ガーバーら中日新外国人3選手は春季キャンプ不参加も…新規入国停止で来日時期不透明に
2021年1月7日 05時00分
中日のマイク・ガーバー外野手(28)=ロッキーズ、ランディ・ロサリオ投手(26)=ロイヤルズ、育成のルーク・ワカマツ内野手(24)の新外国人選手3人は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日時期が不透明になっている。2月の春季キャンプに参加できない可能性も出てきた。
政府は新型コロナ感染拡大の影響を受け、外国人の新規入国を停止している。さらに7日からは関東の1都3県で緊急事態宣言が発出されるなど状況は悪化の兆し。宣言は1カ月程度の見通しとなっているが、加藤球団代表は「解除されて仮に2月7日に来日できたとしても、そこから2週間の隔離があるとすればキャンプのスケジュール的には厳しくなってくる。これは中日だけではなく球界全体の問題だけど、状況としては非常に苦しい」と悩ましい現状を語った。
一方で、球団は昨年までプレーしていたビシエドやR・マルティネスらキューバ組の入国は可能とみている。
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