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正しいゴロの捕り方を教えてください

2021年1月6日 05時00分

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 【質問】学童を教えています。外野手にもゴロは体の正面で捕るように指導していますが、バックホームの時はグラブを体の外側に出して捕球してもいいのでしょうか。 (さいたま市 学童コーチ)
 【答え】ゴロは、内、外野手ともに体の正面で捕るのが基本です。野球教室などで、プロ野球では多くの選手が体の外で捕っていますとよく聞かれます。そういうときに私は、プロのプレーは参考にしないでくださいと伝えています。手入れが行き届いたグラウンドや人工芝でいつもプレーしているプロは、イレギュラーなど全く頭に入れていません。そもそも技術そのものがトップレベルです。学童野球は、ボールが弾むうえに、荒れたグラウンドもあるので捕球するだけでも難しいのです。体の正面か体の幅の中で捕るように教えてください。
 走者がいないときは、右投げなら右膝をついて体の正面で落ち着いて確実に捕ります。バックホームをするときは、グラブをはめた方のスパイクの内側で捕ります。ダッシュしてきているときは勢いがついているのでボールの手前で少しスピードを落として確実に捕球してから投げます。このときに大切なのは、送球のタイミング、いわゆるステップのタイミングを合わせることです。ずれたときは少しジャンプをするとうまく合わせることができます。
 ステップは、右投げなら、右足をホームに向けて踏み出し、その延長線上に左足をステップします。左足が方向指示をするので正しく踏み出しましょう。学童の練習方法としては15〜20メートルぐらいの近い距離からボールを転がしてもらい、捕球、ステップ、送球と正しい基本動作を繰り返してください。これに慣れてきたらノックを受けるのがいいでしょう。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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