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竜ドラフト1位・高橋宏斗、目標の「プロ初勝利」へ3カ条(1)平均球速アップ(2)森下カーブ習得(3)柔軟性アップ

2021年1月6日 06時00分

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チーム練習に参加し、明るい表情でキャッチボールする高橋宏=名古屋市昭和区の中京大中京高で

チーム練習に参加し、明るい表情でキャッチボールする高橋宏=名古屋市昭和区の中京大中京高で

 中日のドラフト1位・高橋宏斗投手(18)=中京大中京高=が5日、同校のグラウンドで自主練習を公開した。1年目の目標である「プロ初勝利」を達成するため(1)平均球速のアップ(2)緩急をつけるカーブ習得(3)柔軟性の向上ーという3カ条を掲げた。年末年始も体を休めることなくランニングを中心に切磋琢磨(せっさたくま)。新人合同自主トレ、そして春季キャンプに向け調整は極めて順調だ。
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 冷たい風が吹く寒空の下でも、高橋宏のハートはメラメラと燃え上がっていた。「(プロは)実力の世界になると思うので、ストイックにやりたいです」。入寮を目前に控え、いよいよプロ野球選手としての生活がスタート。1年目の目標「プロ初勝利」を達成するための3カ条を掲げた。
 1つ目は平均球速アップだ。最速154キロ右腕は最速にこだわらない。「1球だけ160キロが出たとしても、常時145キロだったら意味がない」と目指すのは常時150キロ超え。先発完投型の投手を理想とする高橋宏にとって、試合を通じての安定感は必須条件だ。
 2つ目は夏の大会後に取り組んだ変化球の精度の向上。動画投稿サイト「You Tube」で広島・森下の映像を参考にし、110キロ台のカーブの習得に取り組む。「あのカーブ一つで投球の幅が広がっていますし、すごい有効的に使えているなと感じる」。自身の150キロ台の速球に110キロ台のカーブが加わればその差は約40キロ。緩急という武器が加わればまさに鬼に金棒だろう。
 3つ目は体の柔軟性アップだ。特に課題とするのは股関節。オリックス・山岡が左脚を踏み込む際に膝を内側に入れる動作を見て「タメをつくれている」と気付いたが、股関節が思うように動かずまねできなかった。ただ長いシーズンをケガなく戦い抜くためにも柔軟性の改善は不可欠。股関節の可動域を少しでも広げる努力を惜しむつもりはない。
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