手作り医療ガウン使って 県内の中高生が製作、2病院に寄付

2021年1月6日 05時00分 (1月6日 05時03分更新)
病院職員に簡易ガウンを渡す鳥羽茂事務局長(右から2人目)ら=牧之原市の榛原総合病院で

病院職員に簡易ガウンを渡す鳥羽茂事務局長(右から2人目)ら=牧之原市の榛原総合病院で

  • 病院職員に簡易ガウンを渡す鳥羽茂事務局長(右から2人目)ら=牧之原市の榛原総合病院で
 県ボランティア協会(静岡市葵区)は四日、榛原総合病院(牧之原市)と静岡徳洲会病院(静岡市駿河区)に手作りの医療用の簡易ガウンを五百着ずつ寄付した。 (酒井健)
 協会は昨年夏から秋にかけ、県内の中学生や高校生らを対象にしたボランティアの体験プログラムを実施。簡易ガウンやエプロンの材料を持ち帰るなどして作ってもらう企画で、千人以上が参加した。
 出来上がったものを県内の医療機関や福祉施設に寄付しており、今回は新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生した両病院を寄贈先にした。
 ガウンはポリエチレン製で、十着が入った一袋ごとに、生徒たちが記した「毎日お仕事お疲れ様です!お仕事頑張って下さい!」などの応援メッセージが記されている。協会の鳥羽茂事務局長らが両病院を訪れ、職員らに渡した。院内で感染防止などに活用される。
 同協会は両病院のほか、これまでに静岡済生会総合病院(静岡市駿河区)や、県内約百二十カ所の福祉施設にも寄付している。

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