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山梨学院が虎の子の1点守り切る “汚名返上"弾FW久保壮輝「練習した形」【高校サッカー】

2021年1月5日 20時21分

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山梨学院―昌平 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ山梨学院の久保(右から4人目)

山梨学院―昌平 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ山梨学院の久保(右から4人目)

◇5日 高校サッカー準々決勝 山梨学院1―0昌平(フクダ電子アリーナ)
 11大会ぶりの優勝を目指す山梨学院は昌平(埼玉)の猛攻をしのいで1―0で競り勝った。9日の準決勝(埼玉スタジアム)では、前回4強の帝京長岡(新潟)と対戦する。
   ◇   ◇
 3回戦まで無得点だった山梨学院のFW久保壮輝(3年)が価値ある決勝弾。初優勝した2009年度大会以来の準決勝進出に大きく貢献し、長谷川大監督(47)も「試合前に呼び出して『今日はおまえにかける。信じている。(相手の)2人のセンターバックの間で思い切り勝負して来い』と送り出したんです。よく働いてくれた」と目を細めた。
 前半7分、MF野田がゴール右に放り込んだFKを187センチの長身DF一瀬が頭で折り返す。ゴール前で待ち構えていた久保が相手GKよりわずかに先に頭で触れ、ゴールに押し込んだ。
 「何度も練習した形。一瀬君が折り返してくれると信じて待っていた」。藤枝明誠(静岡)を撃破した3日の3回戦後、点が取れていない自分のふがいなさに涙を流した男の“汚名返上"弾。発した声が自然と雄たけびに変わり、派手なガッツポーズも必然だった。
 これで3試合が1―0勝利。1試合が1―1からのPK戦勝利。勝負強さでは4強随一とも言える山梨学院が11大会ぶり2度目の日本一に近づいた。

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