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与田竜新打線の目玉プランは2番周平!出塁する可能性高く長打もある…攻撃型で得点力アップ狙う

2021年1月5日 06時00分

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バットを手にする高橋周

バットを手にする高橋周

 中日の与田剛監督(55)が本紙の取材に応じ、今季の2番打者に高橋周平内野手(26)を起用するプランを明かした。リーグ制覇には得点力アップが不可欠。球界でトレンドとなっている強打の2番を想定しながら新打線を組んでいく。
 リーグ最低だった得点力を上げなければ優勝は見えてこない。与田監督が2021年の打線の目玉に考えているのが「周平2番プラン」だ。
 「3割打った周平を2番に置けば、打席数がだいぶ変わってくる。5番と2番では1年やると大違い。調子の良い選手を2番に置くというのはありですね」
 打線強化の選択肢のひとつに「攻撃型2番」が入っている。昨季2番には計10人が起用され、先発2番の合計成績は打率2割3分1厘、出塁率2割9分7厘と打順別で低調だった。昨季打率3割5厘、出塁率3割6分8厘をマークした高橋周がそこに座れば、打線の印象はがらりと変わる。
 「出塁する可能性が高く、長打もあるから警戒される。バントもうまいし、いろんな意味で相手にプレッシャーをかけられる。1番大島が塁に出て、高橋が左打席に立てば、キャッチャーにとってはランナーが見にくい。広角に強い打球が打てるから相手は考えることが増える」
 シーズン中こそなかったものの、オープン戦では高橋周を7試合で2番に起用している。
 デメリットも想定している。「攻撃的にということは、打ちにいくということ。併殺打なら一気にチャンスが減る」。それでも現状を打破しなければ未来は見えてこない。指揮官は「どんどん仕掛けていくような野球を目指したい」と、リスク覚悟で攻撃力アップを目指していくつもりだ。
 他にも2番候補として阿部、京田の名前も挙げる。「阿部は広角に打てる。2番なら相手ピッチャーにとって嫌だよなと思う。京田はもちろん機動力を使える。昨季の終盤には力強いバッティングを見せた。フォームも変えてチャンスにも強くなってきた。すごく期待できる」と語る。
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