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犬山や大須…「鬼滅の刃」愛知の聖地をたどる

2021年1月4日 05時00分 (1月4日 18時07分更新)
 空前のヒットとなった漫画・アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」。人々を恐怖のどん底に陥れる鬼を退治する主人公の少年「竃門(かまど)炭治郎」と仲間たちの活躍を、家族愛や友情、くじけないまっすぐな心を織り交ぜて描いた。県内にも、そんな話題作の「聖地」とされる場所や連携した催し、鬼退治にゆかりのスポットがある。

(1)鬼滅の刃の聖地「明治村」(犬山市) 

登場人物が治療される場面と似ている「日本赤十字社中央病院病棟」。コスプレ姿で訪れた「鬼滅の刃」ファン=いずれも犬山市内山の博物館明治村で

 「聖地」として、ファンに人気なのは犬山市内山の博物館明治村。展示建物の日本赤十字社中央病院病棟(一八九〇年建築)は、下等救助病棟の五人部屋が、作中で炭治郎らがけがの治療を受ける「蝶屋敷」の様子に似ていると評判だ。
 白い布団がぴんと敷かれ、装飾のない質素な造り。「古い物が好きなので何回も来た」などと、漫画の登場人物に扮(ふん)したコスプレ姿で訪れる人も目立ち、雰囲気を楽しんでいる。
 蒸気機関車(SL)も、アニメ映画のタイトルにもなった「無限列車」を思わせると話題に。白い煙を吐いて園内を走る二台のうち「9号」は一九一二年製。客車に乗って風情に浸れる。他に運転台に乗れる老SLも展示されている。

「無限列車」のイメージの「9号」機関車と記念撮影する家族連れ。子どもたちは「鬼滅の刃」ふうの上着

(2)鬼退治といえば「桃太郎神社」(犬山市)

境内の鬼の像。改心して桃太郎の従者となった=犬山市栗栖の桃太郎神社で

 国宝犬...

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