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竜のスピードスターよ、出てこい!! 中日の与田剛監督が快〝足〟選手の出現求む「盗塁数を何とかしないと」

2021年1月4日 06時00分

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中日の与田剛監督

中日の与田剛監督

 中日の与田剛監督(55)が3日までに本紙の取材に応じ、ソフトバンク周東や巨人増田大のような足のスペシャリストの出現に期待した。指揮官はリーグ優勝狙う今季、チームの機動力アップは欠かせないとみている。
 求めているのは足のスペシャリストだ。昨季のチーム盗塁数はリーグ5位の33。本塁打が70本で同6位に止まる中、得点も同6位と伸びなかった。現状について指揮官は「盗塁数はとにかくなんとかしないといけない。企図数も少なければ当然走らなければセーフになることない。そういう挑み方がまだまだ消極的」と分析する。そこで必要になってくるのは周東や増田大のような存在だ。
 与田監督は「優勝するチームには相手がどれだけ警戒してもスタートを切ってセーフになる選手がいる。そういう選手を育てないといつまでたっても機動力は上がらない」と号令を掛ける。大島、京田ら足のある選手はいるが、与田監督が求めるのはさらに特化した新顔だ。頭の中には候補者もいる。「高松であったりルーキーの三好(JFE西日本)、土田(近江高)にしろ、そういうものを持っている。『大島さん、僕が走りますからどいてください』という子が出てきてもいいよね。プロって一芸に秀でていたら1軍にいけるチャンスがある。あいつが出たら必ずスタートを切る、そういう選手が必要なんですよ」と力を込める。
 今季の目指す戦い方について「相手にどんどん走ってくるなとより思わせていかないといけない。中日は走らないしホームラン少ないし、チャンス少ないしって相手に思われたら勝てるわけない」と語る与田監督。優勝に必要なピースを発掘し、伸ばしていく。

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