本文へ移動

無病息災、厄よけ願う 伊賀・敢国神社で獅子神楽奉納

2021年1月4日 05時00分 (1月4日 05時00分更新)
太鼓の音に合わせて舞う獅子=伊賀市一之宮で

太鼓の音に合わせて舞う獅子=伊賀市一之宮で

 伊賀市一之宮の敢国神社で三日、県無形文化財の獅子神楽が奉納された。マスク姿の参拝客らが見守る中、地元保存会の八人が一年の無病息災や厄よけを願って演じた。
 太鼓や笛の音とともに東西南北の方角を清める「四方神楽」、刀を用いた「剣の舞」など四演目を披露した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、獅子とてんぐが掛け合う「鼻高」や舞い手が肩車をする「背つぎ」は取りやめたが、境内には拍手が響いた。獅子をかたどったお守りもこの日限定で頒布された。
 一カ月前から練習を重ねてきた保存会の岡野幸男さん(55)は「不安もあったが、無事できてほっとした。次回四月の奉納までには感染が落ち着いていてほしい」と話していた。 (河野晴気)

関連キーワード

おすすめ情報

三重の新着

記事一覧