石原さとみ今年の抱負は「仕事の場でも…プライベートな部分が出せたらいいな」
2021年1月3日 15時50分
女優の石原さとみ(34)が主演の新春ドラマ「人生最高の贈りもの」(テレビ東京系、4日午後8時)の会見が3日オンラインで行われ、今年の抱負を「心を落ち着かせ、仕事の場でもインプット、アウトプットしたり、プライベートな部分が出せたらいいな」と語った。
余命宣告を受けた主人公・田渕ゆり子(石原)と、彼女を取り巻く家族の絆を描くホームドラマ。脚本は「ちゅらさん」などの岡田恵和さんで、監督は石橋冠さん。
撮影は1年半前に実施されたといい、石原は父親役の寺尾聰(73)について「直接的というよりは、愛を包んで届けてくれる、温かい方」と印象を語った。共演後に寺尾のライブを訪れたそうで「色気ムンムンで、ダンディー。お父さんと違う!」と振り幅に驚いたと笑った。
石原は岡田さんの脚本作品に「ずっと出たかった。こういう役をやりたかった」と話し、今回出演したことで「当たり前の日常生活の価値を、あらためて実感した」という。コロナ禍の今だからこそ響くものがあるといい「1日も早く、このドラマの世界みたいな時間が(現実にも)戻ってくると思える時間になっていると思う」と力を込めた。
会見には石原のほかに共演の向井理(38)、勝地涼(34)、寺尾が出席した。
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