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【グランパス2020年10大ニュース】1位に輝いたのは…最終戦で勝ち取った希望の“切符”

2020年12月31日 09時46分

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シーズン最後の広島戦、後半先制ゴールを決め、仲間と喜ぶ前田(中央)

シーズン最後の広島戦、後半先制ゴールを決め、仲間と喜ぶ前田(中央)

 2020年の名古屋グランパスは3位と躍進し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。新型コロナウイルスの影響による開幕直後からの約4カ月間のリーグ休止や、再開後の超過密日程など異例の事態が続いたが、堅守という新たな武器を手に入れて上位をキープ。J2降格をはじめとした長い低迷期を抜け出した1年を、本紙選定の10大ニュースで振り返る。
◇  ◇  ◇
(10)今季のJリーグ最多入場者数を記録
 公式戦ではホームの19試合に15万9694人が来場。7試合でチケットが完売した。ファンの後押しを受け、ホームで13勝4分け2敗と好成績を収めた。
(9)GKランゲラック、DF丸山と中谷が全試合フルタイム出場
 超過密日程の中で守備陣がタフな働き。MF稲垣を含めた4人が全試合に先発出場した。守備の安定感が躍進を支えた。

(8)FW前田が1試合4得点
 8月8日(豊田ス)の浦和戦に前半だけでハットトリックを達成。後半5分には4点目を決めた。試合は6―2で大勝。ゴール後のウルトラマンポーズも話題となった。
(7)FWマテウスが9得点8アシスト
 横浜Mから復帰したFWがブレークし、ランクル賞を受賞。2度の後半ロスタイムの決勝弾など勝負強さが光った。
(6)FWジョーが電撃退団
 18年の得点王がリーグ休止期間中に帰国し、コリンチャンスに加入。契約解除をめぐりクラブとしこりを残した。

(5)改築前ラストシーズンのパロマ瑞穂で公式戦無敗
 29年間を共に歩んだ「聖地」で5勝3分け。8試合で計3失点の堅守が光った。新スタジアムでは26年にアジア大会が予定されている。

(4)川崎に今季初黒星をつける殊勲
 8月23日の川崎戦(豊田ス)では、圧倒的な攻撃力で10連勝中と首位を独走していた相手に1―0で完封勝ち。FW金崎が決勝ゴールを決めた。
(3)4選手が新型コロナウイルスに感染
 6月に2選手が感染し、クラブ独自のPCR検査を実施するなど対応に追われた。7月にも2選手が感染し、1試合が延期となった。
(2)リーグ記録に並ぶシーズン17試合無失点 
34試合でリーグ最少の28失点と、1試合あたりの失点数がクラブ史上初めて1点を切った。チーム全体に守備の意識が浸透した。
(1) 3位で9年ぶりのACL出場権を獲得
 12月19日の最終節・広島戦(豊田ス)に1―0で勝ち、自力でトップ3入りを決めた。J1で5位以内は2011年の2位以来、9年ぶり。連敗が2連敗の一度という安定感が際立った。

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