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早実にとって”凶風”だった…後半の風上生かせず京都成章に完封負け【高校ラグビー】

2020年12月30日 20時55分

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後半3分、早実の守屋主将は慎重にPGを蹴ったがボールはポストを外れた。強風が試合に大きな影響を与えた。

後半3分、早実の守屋主将は慎重にPGを蹴ったがボールはポストを外れた。強風が試合に大きな影響を与えた。

◇30日 全国高校ラグビー大会2回戦 早実0―33京都成章
 風上の後半は「凶」だった。強敵・京都成章を相手に、早実(東京第2)は前半を0―14。「前半はFWがディフェンスを頑張ってくれたし、後半は風上。逆転できると思ったのですが…」。主将のSO守屋大誠(3年)は唇をかんだ。
 後半3分、早速攻め込んで反則を得ると、守屋がPGを狙う。だが、この日の花園は試合が進むほど、西風が強くなるばかり。風の影響を避けようと低い弾道で狙ったキックはポストをそれた。それならばと、地上戦に切り替えても、強い風でパスが前に流れてノックオンなどのハンドリングミスが続き、得点にならない。
 「条件は同じなので、言い訳にはならない。ウチの精度が低かったということ」と守屋は潔かったが、「これだけ強い風の中で試合をしたのは初めてです」ともこぼした。大谷監督は「今季は試合経験が少ないままで、全国大会を迎えてしまった。(強風が多い)熊谷でもっと試合をできていたら、風にも慣れることができていたかも」と言いつつ、「京都成章は風上でもトライを取ったし、風下でもパスをつないでトライを取っていた。実力の差です。全国トップの実力を感じたし、こっちもベースを上げて、また花園にもどってきたい」と前を向いた。

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