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【レコード大賞】酒とトウガラシで”のどをつぶし”手に入れた「ダミ声」最優秀新人賞に真田ナオキ

2020年12月30日 19時53分

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最優秀新人賞を受賞後、「恵比寿」を熱唱し、うれし涙を流した真田ナオキ=(c)TBS

最優秀新人賞を受賞後、「恵比寿」を熱唱し、うれし涙を流した真田ナオキ=(c)TBS

 「第62回日本レコード大賞」の最終選考会が30日、東京都渋谷区の新国立劇場で行われ、最優秀新人賞には、真田ナオキ(31)が選ばれた。
 特大のインパクト。最優秀新人賞を獲得した真田の特長だ。この日も、酒とトウガラシでのどをつぶして手に入れた「ダミ声」で思い切り「恵比寿」を会場に響かせた。そして、最優秀新人賞の発表で名前を呼ばれると腰を折り、うれし涙を必死にこらえた。
 「すごい驚きと感謝で心があふれています。歌わせていただけるだけでも幸せ。特別な1年でしたが、少しでも元気づけられたのかな。笑って1年を終えられる」
 白い歯を見せ、笑顔をつくった。しかし、受賞後、盾を片手にした歌唱では涙腺が崩壊。大粒の涙がほおをつたった。2015年に吉幾三(68)に師事し、「風邪をひいても分からない」という最強の武器「ダミ声」も手に入れた。
 「師匠、本当にありがとうございます。追いつけるように頑張ります」
 激動の1年でもあった。1月20日に「恵比寿」のリリースイベントを行った後、新型コロナウイルスの感染が拡大。ファンに会えない時期が続いた。しかし、ファンからの手紙1000通を手書きで返した。恩返しの思いは実を結ぶ。「2020 年間 USEN HITランキング」の「演歌/歌謡」部門で1位に輝いた。
 また、イベントでは敬愛する戦国武将の真田幸村と同じ赤備えの甲冑(かっちゅう)や侍など“和”の姿を披露。真田は「最近、次はどんな格好をするんですかって聞かれる」。この日は、ビシッと黒いスーツ姿で登場。最優秀新人は、一度聞いたら忘れられない、独特の歌声を響かせ、ファンの心も揺さぶった。
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