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林と畑 工大福井けん引 ダブルエースで日本一へ

2020年12月30日 05時00分 (12月30日 12時26分更新)
福井工大福井のダブルエースとして期待される林(右)と畑=福井市の金井学園体育館で

福井工大福井のダブルエースとして期待される林(右)と畑=福井市の金井学園体育館で

全日本高校バレー 来月5日開幕


 バレーボールの全日本高校選手権(春の高校バレー)に四十四回目の出場となる男子の福井工大福井には、期待のダブルエースがいる。主将の林雅裕(まさひろ)とU−18日本代表の畑虎太郎(こたろう)。経験豊富な林が引っ張り、身体能力に優れた畑が流れを呼び込む。目指すは日本一だ。 (藤共生)
 林は中学三年時、JOC全国都道府県対抗中学大会で男子県選抜をエースとして初優勝に導いた。高校入学後も一年時からレギュラー入り。パワーだけでなく技術や判断など総合力に秀でたアタッカーだ。
 前回大会はベスト16で敗退。「自分のせいで負けた」と責任を背負い込んだ。それから一年。主将となり、精神的にも一回り成長した。「思い切り打つだけでなく、フェイントやプッシュも織り交ぜて」とプレーを思い描く。組み合わせは厳しいが「チームの中心として引っ張る」と覚悟を示した。
 畑は身長一八六センチの大型アタッカー。最大の特長は抜群の身体能力だ。ジャンプの最高到達点3メートル41はプロレベル。清水邦広、荻野正二らを生んだ福井工大福井の系譜に連なる特大のポテンシャルを秘めている。
 中学の頃から、楽しんでバレーをするのがモットー。高校でも「伸び伸びプレーさせてもらっている」。春高バレー初挑戦だった前回に比べ、ジャンプ力もパワーもアップ。「前回の負けの悔しさを一年間持続することができた」と精神面の充実ぶりが漂う。
 西田靖宏監督は「例年になく強いチームになった。林には安心してチームを任せられるし、畑には爆発力に期待したい」と期待を込めた。

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