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【中日10大ニュース②】大野雄が竜投16年ぶり沢村“賞”「弱いドラゴンズを今年で終わらせたかった」

2020年12月30日 06時00分

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沢村賞を受賞した大野雄大

沢村賞を受賞した大野雄大

 Aクラス奪回と迷ったが、決め手は「ぶり」の大小。8年ぶりのAクラスに対して、沢村賞はチームでは16年ぶりだ。しかも11月5日のDeNA戦(ナゴヤドーム)では、大野雄が7イニング無失点でAクラスを確定させた。
 10完投、6完封は断トツ。チーム別でも中日(11完投)の次に多いのが阪神と広島の8だから、大野雄の圧倒的な完投能力がよくわかる。
 「何とか弱いドラゴンズを今年で終わらせたかった」と泣かせるセリフ。2年連続の最優秀防御率と最多奪三振に加えて「意識はしたけど、まさかという感じ」という沢村賞を手にした。ちなみに沢村栄治は出身地は三重県だが、京都商(現京都学園高、中退)から職業野球へ。ゆかりのある京都出身者の受賞は斉藤和巳(2003、06年)以来2人目だ。
 抑えれば抑えたで、ファンがFA流出に気をもんだが、ドラゴンズ愛を貫き、めでたく残留。どこまでも竜党を泣かせた1年を象徴するのは、本人も選んだ「賞」だった。
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