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横長さい銭箱、流水式手水場 多賀大社、初詣向けて感染症対策整え

2020年12月30日 05時00分 (12月30日 05時00分更新)
左右に広がって参拝できるように設置された巨大さい銭箱=多賀町多賀で

左右に広がって参拝できるように設置された巨大さい銭箱=多賀町多賀で

  • 左右に広がって参拝できるように設置された巨大さい銭箱=多賀町多賀で
  • ひしゃくを取り払った流水式の手水場=多賀町多賀で
 毎年三が日に約四十万人と県内一の参拝者数を誇る多賀町の多賀大社では、新型コロナウイルスの対策を徹底し、初詣の参拝客を迎える支度が整えられている。
 さい銭箱を、密を避けるために六メートル広げた。真正面での参拝待ちの行列ができないように、左右に広がって参拝するよう呼び掛ける。地面には待機位置の目印もつける。
 二十二日は、境内各所のおみくじの筒やドアノブなど人の手が触れやすい場所に抗菌コーティングを施した。バスの車内などの抗菌コーティングをしている大津市の滋賀交通が施工した。手水(ちょうず)場のひしゃくは取り払い、流水式になっている。社寺建築を手掛ける彦根市鳥居本町の西澤工務店が製作。竹風のデザインで、社の趣を守りながら非接触で使えるように考案した。
 神社によると、例年午前十時〜午後二時ごろが混雑する。一方で、参拝者の多い三が日でも、早朝や夕方は比較的空いているという。西台卓哉権禰宜(ごんねぎ)(42)は「例年と少しだけ行動を変えて、時間をずらして参拝してもらうことが混雑を避けるために有効だと思う」と話す。神社は「マスク着用など最低限のエチケットをしてほしい」とお願いしている。
 授与所は、...

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