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3連覇を狙う名城大の合言葉は「全区間区間賞での完全優勝」【富士山女子駅伝】

2020年12月29日 17時54分

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レベルの高い駅伝を見せたいと語る名城大の米田監督

レベルの高い駅伝を見せたいと語る名城大の米田監督

 30日に行われる全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝・富士山本宮浅間大社前発、富士総合運動公園陸上競技場着の7区間43・4キロ)に出場する有力チームが29日、静岡県富士市内で会見した。3連覇を狙う名城大の合言葉は「全区間区間賞での完全優勝」。米田勝朗監督は過去最速のメンバーがそろったと自信を口にした。
 レースの焦点はどこが優勝するかではない。ライバル校の監督が「名城大が勝つ確率は99%」と認めてしまうV候補の大本命がどれほどの強さを見せつけるのか。米田監督は「学生の大会だから優勝できたんだと言われないような、レベルの高い駅伝をしたい」。4連覇した10月の全日本大学女子駅伝では果たせなかった「完全優勝」を視野に入れた。
 総合力は他を圧倒している。今年はトップランナーの目安となる5000メートル15分台を、初めて7人全員がクリア。インカレ1500メートルでワンツーフィニッシュした高松智美ムセンビと和田有菜の3年生コンビが1、2区に入り、最長10・5キロの5区には学生最強の加世田梨花(4年)が座る。
 米田監督は「適材適所の配置はできた。選手たちには、あえて高いハードルを設けている。力を出し切ってほしい。一人一人が安心すると怖い」と言う。最大の敵は「油断」かもしれないが、チーム内には区間2位でも悔しがるような競争意識が根付いている。名城大が1年の締めくくりに歴史的なレースへ挑む。

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