【東京大賞典】2番人気ダノンファラオは好位から失速の12着…鞍上の川田「直線で頑張る走りできなかった」
2020年12月29日 17時41分
◇29日 「第66回東京大賞典」(G1・大井・ダート2000メートル)
単勝1番人気のオメガパフュームが史上初の3連覇を達成した。勝ち時計は2分6秒9で、重賞6勝目。勝ったミルコ・デムーロ騎手(41)、安田翔伍調教師(38)はともにこのレース3勝目。首差の2着に9番人気のカジノフォンテン、3着に3番人気のウェスタールンドが入った。2番人気のダノンファラオは好位から失速して12着に敗れた。
ヒストリーメイカー(4着)「後ろからしぶとく伸びてくれました」(北村友)
ミューチャリー(5着)「外枠がきつかったけど、最後はよく伸びてくれた」(御神本)
ハナズレジェンド(7着)「状態は良かったです。初の地方のG1でもいい脚を使ってくれました」(坂井瑠)
デルマルーヴル(8着)「最後はいい脚を使ってくれたけど、ペースが遅い分後ろからでは届かない感じでした」(戸崎圭)
モジアナフレイバー(9着)「走りっぷりが悪かった。結果的に南部杯の疲れが抜けきっていないのかもしれない」(繁田健)
ノンコノユメ(11着)「内にこだわった分、進路取りの差が出ました。伸びているけど脚いろが一緒になってしまいました」(矢野貴)
ダノンファラオ(12着)「競馬自体スムーズでした。直線で頑張ってくれるのが特徴の馬ですがそういう走りができませんでした。また、来年いい形で競馬ができれば」(川田将)
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