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内浜海水浴場ブリ期待 静岡・三保半島

2020年12月29日 05時00分

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ブリを狙って釣り人がズラリと並ぶ内浜海水浴場

ブリを狙って釣り人がズラリと並ぶ内浜海水浴場

  • ブリを狙って釣り人がズラリと並ぶ内浜海水浴場
 竿納めに初釣り−。年の瀬は一年の感謝と新年を迎える希望に胸が膨らむ。釣り人にとって静岡市の三保半島は、大物の夢を実現するには最高のフィールド。最強寒波の襲来に戸惑いながらも19日、今季もブリが出始めた三保内浜海水浴場とその周辺をウオッチしてきた。 (中日釣ペン・黒野善弘)
 三保半島先端の清水港向きに砂利浜が続く三保内浜海水浴場(図<1>)。この沖では例年、冷え込みが始まる師走を迎えるころから80センチオーバーのブリが出る。
 理由は餌となるコノシロの群れが清水港に入ってくるからだ。ほかにスズキやヒラメもターゲットで、釣り方はコノシロの泳がせ釣り。
 地元の人から「内浜海水浴場できのう(18日)80センチ〜1メートル近くを5本釣ったよ」との話を聞くことができた。このところ毎日様子見に来ていたそうで、18日朝にコノシロの群れを発見。釣り方はまずルアーやサビキ、掛け針仕掛けで30センチ前後のコノシロを確保し、これを背掛けや口掛けにしてコノシロの群れの中へ投入するのだ。
 コノシロの群れは、近くにウミウが群れているので分かりやすい。これをブリやスズキが追いかけ始めると、ナブラが起きる。ただ、群れが遠いと投げた時に餌のコノシロが身切れしやすい。このため、掛け針仕掛けで狙う人も多い。釣期は1月いっぱい。この日の午前は残念ながらブリのアタリはなかった。
 海水浴場を後にして先端の真崎灯台を回り、駿河湾へ。灯台から沖堤へ向かう途中(図<2>)では東京・三鷹市の鶴田浩史さん(55)がフカセ釣りをしていた。釣果はクロサギの22センチ1匹のみ。
 ここから赤灯堤南(図<3>)を見ると、10人ほどがカゴ釣り。堤防に一番近い所でカゴを投げていたのは静岡市の今泉さん(74)。午後0時半、ちょうど竿を大きく曲げていた。取り込んだのは30センチの尾長グレだった。
 静岡県富士市の園川湧斗さん(28)は、今泉さんの北側(図<4>)でカゴ釣り。釣果を聞くと「マダイ2匹ですね」と、クーラーを開けてピンクに輝く33センチと24センチを見せてくれた。1匹目は8時、2匹目は10時ごろに来たという。

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