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成人式、三重県の市町苦慮 「第3波」受け対応分かれる

2020年12月29日 05時00分 (12月29日 05時00分更新)
 二十歳の節目を祝う成人式に、新型コロナウイルスの感染拡大が暗い影を落としている。当初は県内の全市町が来年一月十一日までの開催を予定していたが、「第三波」の広がりなどを受けて東紀州の五市町が延期を決定。従来の日程通り実施する予定の市町でも、新成人にオンラインでの参加を募るなど、感染リスクを減らすために神経をとがらせる。

<延期決定> 担当者、1人ずつ電話で連絡

 尾鷲、熊野、紀北、御浜、紀宝の五市町は、いずれも来年一月の実施を延期した。紀北町は五月二日に実施する予定で、他の市町の日程は決まっていない。各市町ともに、新成人への延期の周知など、対応に追われている。
 尾鷲市は、出席を予定していた百二十一人に個別に電話し、連絡が取れなかった人にははがきを郵送して知らせている。熊野市(出席予定百二十二人)、御浜町(同八十六人)、紀宝町(同約百人)も、それぞれ一人ずつに電話で延期を伝えている。
 同町の式に出席予定だった女性は「寂しい」と漏らした。

<予定通り> オンラインOK/会場変更や分散/式典15分に短縮

 一方、本紙が県内の各市町に取材したところ、二十三市町が予定通り実施すると答えた。
 四日市市の事...

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