紀平梨花『号泣ファン』からの最大級賛辞に「頑張る気力になっていて感謝」軽快にエキシビション
2020年12月28日 18時57分
◇28日 フィギュアスケート エキシビション「メダリスト・オン・アイス2020」(長野市ビッグハット)
4回転サルコーを成功させて全日本選手権を連覇した紀平梨花(18)=トヨタ自動車=は、ポップな色合いのフード付きヘソ出しジャンパーにレザー風のスカート姿で登場。アン・マリーの「2002」を軽快に踊った。演技後半では代名詞のアクセルジャンプを3回連続で跳び、アンコールではショートプログラムで披露した片手側転をやって会場を沸かせた。
【写真】驚異の体幹!軽やかに片手側転を見せる紀平梨花
演技後のインタビューでは今回の全日本選手権について「試合があいて気持ちの持っていき方が難しかったけど、ショート、フリーともに実力は出せた」と話すと、3月の世界選手権に向けては「4回転サルコーを決めることができて自信になった。コロナ禍の中で世界選手権があれば、感謝の気持ちを表す演技がしたい」と答えた。
【写真】驚異の体幹!軽やかに片手側転を見せる紀平梨花
演技後のインタビューでは今回の全日本選手権について「試合があいて気持ちの持っていき方が難しかったけど、ショート、フリーともに実力は出せた」と話すと、3月の世界選手権に向けては「4回転サルコーを決めることができて自信になった。コロナ禍の中で世界選手権があれば、感謝の気持ちを表す演技がしたい」と答えた。
さらに「梨花ちゃんの演技で冒頭から号泣しました。こんなにフィギュアを見て泣いたのは初めて」といったファンからのメッセージが読み上げられると、「私もいつもこのようなメッセージが頑張る気力になっていて、本当に感謝しかない。本当にいつもありがとうございますと伝えたい」と応じた。
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