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来月発売 小浜のサバ缶パッケージ  栗林さん(若狭高)デザイン

2020年12月28日 05時00分 (12月28日 09時49分更新)
サバ缶のパッケージ(右)をデザインした栗林さん=小浜市の福井缶詰で

サバ缶のパッケージ(右)をデザインした栗林さん=小浜市の福井缶詰で

  • サバ缶のパッケージ(右)をデザインした栗林さん=小浜市の福井缶詰で
  • 強健サバ缶のパッケージ

 サバを擬人化、レトロに

 若狭高校普通科二年の栗林凜花(りんか)さんがパッケージをデザインした「強健(きょうけん)サバ缶」が、来年一月に発売される。サバ缶は小浜市川崎一の福井缶詰が日本製粉(東京都)とともに開発した新商品で、栗林さんは「うれしい。県外に住むおじいちゃんらにも見てほしい」と喜んでいる。
 福井缶詰は、市特産のサバを中心に缶詰を製造。今回、日本製粉のアマニ油を使ったコラボ商品を製造販売するにあたり、小浜市から町づくりの観点で「小浜を代表する缶詰にしてほしい」との依頼を受けた。
 福井缶詰は若狭高に話を持ちかけ、担任を通じて将来グラフィックデザイナーを目指す栗林さんが担当することになった。九月から夢の実現への一歩としてデザイン制作を始めた。
 サバに黒のスーツを着せ、帽子とネクタイを身に着けて擬人化しているのが特徴。背景は、朝日が昇るようなちょっぴりレトロなデザインに仕上げた。
 ネクタイの下部に、したたり落ちる油のしずくが描かれており、健康を意識した植物油使用の新商品のイメージにぴったり一致しているとして採用された。
 サバ缶は九十グラム入りで、価格は一個五百円前後になる見込み。市販のほか、小浜市のふるさと納税の返礼品にも加わる予定で、同社の担当者は「独特のキャラクターが商品を紹介するユニークなパッケージになった」と期待する。
 (池上浩幸)

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