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学生と若手社員交流 県内71社ブース 就活アドバイス

2020年12月28日 05時00分 (12月28日 09時36分更新)
各社の若手社員から助言を受ける学生たち=福井市の県生活学習館で

各社の若手社員から助言を受ける学生たち=福井市の県生活学習館で


 就職活動中の学生らと県内企業の若手社員が交流するイベント「縁job2020 FINAL」が二十七日、福井市の県生活学習館(ユー・アイふくい)で開かれた。県内外の学生約百四十人が若手社員から仕事や就活をする上でのアドバイスを受けた。
 会場では製造業や金融、ITなど幅広い業種の七十一社がブースを設け、参加者は一回十五分で計六回各社ブースを巡った。一部はオンラインでも対応した。
 福井市出身で奈良大文学部三年の斉藤準也さん(23)は「職場の雰囲気などが知れて参考になった」と熱心に話を聞いていた。非鉄金属製造業「UACJ」福井製造所(坂井市)の総務部、古荘侑也さん(24)は就活生へ「いろんな企業や人の話を聞いて目指す働き方や将来像を描いてほしい」とメッセージを送った。
 併せて保護者向けの就職セミナーも別会場で開かれた。県経営者協会の峠岡伸行専務が講師を務め、就活の現状と親が知っておくポイントを説明した。コロナ禍による採用活動の変化については「一部の製造業では業績が回復し採用人数も増加するが、選考基準は厳しい状況が続く」などと解説した。 (長谷川寛之)

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