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<回顧ぎふ2020> (2)岐阜関ケ原古戦場記念館オープン

2020年12月28日 05時00分 (12月28日 05時00分更新)
テープカットして開館を祝う小和田館長(右から4人目)や竹下さん(同3人目)ら関係者=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で

テープカットして開館を祝う小和田館長(右から4人目)や竹下さん(同3人目)ら関係者=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で

 徳川家康ら東軍と石田三成ら西軍が激突した、天下分け目の関ケ原合戦(一六〇〇年)が繰り広げられた関ケ原町。四百二十年後の十月二十一日、町の観光拠点として県が整備を進めてきた「岐阜関ケ原古戦場記念館」が開館した。
 一階には、講談師神田伯山さんの音声解説で東西両軍の布陣や動きを俯瞰(ふかん)できる「グラウンドビジョン」、振動や風の演出とともに軍勢が激突する様子を大迫力で描く「シアター」の二つの映像を用意。二階は資料や合戦の様子を描いた関ケ原合戦図屏風(びょうぶ)などの展示のほか、武器の模造品を実際に触ったり、クイズで楽しく歴史を学べたりする体験コーナーがある。
 最上階は、町内を一望できる全面ガラス張りの展望室。記念館横の徳川家康最後陣地や石田三成が陣を敷いた笹尾山、小早川秀秋が布陣した松尾山などの陣跡が見渡せる。
 二〇一八年に着工し、町内で開かれた「関ケ原合戦祭り」で施設の名称が発表された。しかし新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年七月に予定されていた開館が延期された。
 三カ月後に人数制限を設けた事前予約制で開館し、オープン記念式典では記念館アンバサダーで女優の竹下景子さん、合戦に参...

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