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「いつもの等々力、僕の大好きな等々力。全部を焼き付けようと…」J1川崎・中村憲剛、本拠ラストに万感【サッカー天皇杯】

2020年12月28日 06時00分

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後半、ピッチに立つ川崎F・中村

後半、ピッチに立つ川崎F・中村

◇27日 天皇杯準決勝 川崎2―0秋田(等々力陸上競技場)
 J1王者の川崎がJ3優勝の秋田を下し、来年1月1日に東京・国立競技場で行われる決勝に進んだ。決勝の相手は、J2王者の徳島を2―0で下したG大阪となった。
 今季限りで引退する川崎の元日本代表MF中村憲剛(40)は後半41分から出場した。
   ◇   ◇
 J3王者を相手にドラマはいらない。今季限りで現役を引退する川崎の中村は後半41分に登場。落ち着いてパスを配球し、勝ちゲームを静かにクローズさせた。等々力陸上競技場では最後のプレーとなり、万雷の拍手でたたえられた中村は「いつもの等々力、僕の大好きな等々力。全部を焼き付けようと思っていた」と万感の思いだった。
 来年元日、G大阪との決勝は現役ラストマッチになる。リーグを3度、ルヴァン杯を1度制し、18年間のプロ生活で天皇杯のタイトルは唯一、欠けた最後のピース。「勝って完結させたい。自然体で戦えればいい」と中村。最高の置き土産を残し、ユニホームを脱ぐ。

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