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香福茸で幸ある新年を 越前市で今季初競り2万円

2020年12月28日 05時00分 (12月28日 05時00分更新)

初競りで競り落とされる「香福茸」=越前市矢船町の武生青果で

 県産のジャンボシイタケ「香福茸(こうふくだけ)」の今季の初競りが越前市矢船町の武生青果であり、最高級の「金ラベル」には二万円の値がついた。
 金ラベルは傘が直径八センチ以上、厚さ三センチ以上、巻き込み一センチ以上などと決まっており、二十五日の初競りには一箱(六個入り)のみ出た。
 そのほか「銀ラベル」「姫」なども生産者らが見守る中、競りにかけられた。
 県しいたけ生産連絡協議会香福茸生産部会長の姉崎敏明さん(72)は「生産量が増えるのはこれからだが、少しでも年末年始に食べてもらいたい」と期待した。
 香福茸は、うまみ成分とされるグルタミン酸の含有量が一般的なシイタケの二倍ほどある。今季の出荷量は昨季の二倍の五百二十キロを目指す。出荷は三月末まで続く。
 (中場賢一)
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