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J1川崎・中村憲剛”有終ラスト等々力”「天皇杯への思いは強い…優勝でキャリアを完結させる」【サッカー天皇杯】

2020年12月27日 15時55分

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後半、ピッチに立つ川崎F・中村

後半、ピッチに立つ川崎F・中村

◇第100回天皇杯準決勝 川崎2-0秋田(等々力陸上競技場)
 サッカーの第100回天皇杯は27日、等々力陸上競技場(川崎市)などで準決勝を行い、Jリーグ1部(J1)の今季年間王者・川崎フロンターレが2―0で今季のJリーグ3部(J3)王者・ブラウブリッツ秋田を下し、4季ぶりの決勝進出(来年元日、東京・国立競技場)を決めた。
 今季限りで現役を引退する元日本代表のMF中村憲剛(40)にとっては最後のホーム等々力。2―0の後半41分から途中出場し、試合終了の瞬間をピッチ上で迎えた。試合直後に中継局のフラッシュインタビューで天皇杯への思いを聞かれ「まだ取ったことのない天皇杯への思いは強い。複数タイトル獲得が今季のチーム目標でもある。勝って(自身の18年間の選手生活も)完結させたい」などと語った。
 中村憲剛のインタビュー内容(抜粋)は以下の通り。
 「(最後の等々力となったが)いまだに実感が湧かない。いつもの等々力、勝ったときの等々力の空気だった。ただ、選手としてここに立つことはもうない。(ベンチで控えているときから)全部、(光景を)目に焼き付けておこうと思った。でも、自分の個人的な感情を出してはいけない試合。いつも通りにやり、勝つことに集中した。(とはいえ)もっと早く(試合に)出たかったな(笑)。秋田さんも頑張っていたし、素晴らしいファイトをしていた。来季はJ2に上がる。頑張ってほしいなと思います。(交代でピッチに入ったときに)秋田サポーターからの拍手も聞こえていた。引退発表後はどのアウェーでも、あいさつに行くと、拍手で迎えてくれた。こんなに幸せなことはない。この場を借りて改めて『ありがとうございました』と言いたい。(ファンへのメッセージは)引退セレモニーで思いの丈は全部話した。あんなに素晴らしいセレモニーをしていただき、気持ちの切り替えが難しかったが、何とか切り替えて臨めた。元日にまた(サポーターの)みなさんと戦える。勝つことだけを考えたい。本当に何でもない大学生を拾っていただき、18年間育ててくれたクラブ、サポーターには感謝しかない。まだ取ったことにない天皇杯への思いは強い。勝って(自身のキャリアも)完結させたい」

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