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72年ぶり、木香る日本酒 飛騨・古川の渡辺酒造店が醸造

2020年12月27日 05時00分 (12月27日 10時56分更新)
72年ぶりに復活し、仕込みに使っている木桶=飛騨市古川町の渡辺酒造店で

72年ぶりに復活し、仕込みに使っている木桶=飛騨市古川町の渡辺酒造店で

 飛騨市古川町の酒蔵「渡辺酒造店」が七十二年ぶりに、スギの木桶(おけ)を使った日本酒の仕込みに取り組んでいる。来年一月中旬の出荷を予定している。
 木桶を使った醸造は、酒が自然に蒸発して減少するため効率が悪く、さらに減少分にも酒税が課されるため、次第に品質管理が容易なステンレスやほうろう製の桶に取って代わった。同酒造店でも一九四八年を最後に、木桶は使われなくなった。
 二〇一八年に同酒造店の小屋で木桶を発見。...

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