アンカツこと安藤勝己氏が“逸走で中止”のランドオブリバティに見解「ここからの立て直しは簡単やないと思うな」【ホープフルS】
2020年12月26日 19時44分
◇26日 第37回ホープフルステークス(G1・中山・芝2000メートル)
通算4464勝の名ジョッキーで競馬評論家の安藤勝己氏(60)が26日、自身のツイッターを更新。フォロワーからの質問に答える形で4コーナーで逸走し、騎手を振り落として競走中止となった2番人気のランドオブリバティ(牡2歳、美浦・鹿戸)について言及した。
フォロワーからの「ランドオブリバティに対する見解をお願いします」との質問を添付した安藤氏は「まともに走ってれば分かんない手応えやったよ」と好勝負になっていたという見解を示した一方、「物見ってレベルの逸走やないし、よっぽど気性的なもんか、状態的に苦しがってたのか。ただ、ここからの立て直しは簡単やないと思うな」とつづった。
ランドオブリバティを管理する鹿戸雄一調教師はレース後、「話にならない。ハナには行きたくなかったけど、余裕がありすぎて遊んじゃったかな? 少し子供っぽいところがあるけど、ケイコで一度もあんなことはなかった」と説明していた。
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