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嵐の将来への明言 避けたメンバー「責任を取れない」のは松本潤の曇りない本心…それこそが愛情

2020年12月27日 06時07分

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インタビューに応じた嵐

インタビューに応じた嵐

■嵐インタビュー 取材後記
 今年いっぱいで活動を休止するアイドルグループ「嵐」の大野智(40)、櫻井翔(38)、相葉雅紀(38)、松本潤(37)、二宮和也(37)が、超多忙なスケジュールの合間をぬってこのほど東京中日スポーツなど在京スポーツ紙6紙の合同インタビューに応じた。1999年のデビューから21年間の活動を振り返りながら現在の心境、大みそかの生配信ライブにかける意気込み、後輩たちに寄せる期待、活動休止後のビジョンなどをたっぷり語ってくれた。
◇  ◇  ◇
 記者がジャニーズ担当になった2004年。つまり嵐がデビューしてから5年後は、まだ仕事場に電車通勤しているメンバーがいた。あれから16年。日本を代表するアーティストへと成長した5人を誇らしく思うと同時に、超多忙なスケジュールの合間をぬって取材時間をいただけたことに心から感謝したい。
 活動休止までの最後のカウントダウンが始まっている。聞きたいことは山ほどあったが、スポーツ紙の記者6人に与えられた時間はトータルで30分。ある程度の役割分担は決めていたものの、いかに効率よく深い話を引き出せるかが問われる。こんなに背筋が伸びるインタビューは久しぶりだった。
 おそらく誰もが一番気になるであろう嵐の将来と今後の個人活動。しかし、明確なビジョンを示したメンバーはいなかった。家族以上に長い時間を一緒に過ごしてきた5人が、一度「嵐」という看板を下ろした先にどんな景色が見えるのか、自分たち自身が想像できないのだと思う。
 松本が活動再開後について「明言するということに責任を取れない」と語ったのも、一点の曇りもない本心だと受け止めた。リップサービスしておけば、ファンも安心するだろうが、無責任な発言をしないことこそが、愛情なんだなと感じた。
 あらためて思う。嵐とはとんでもなくすごいグループだ。常に進化を続けてきたグループだからこそ、現状維持すら許されない重圧と闘い続けてきたから、この充電期間は絶対に必要な時間だと思う。そんなことを考えながら、5人に贈るのにぴったりな嵐の楽曲のフレーズが思い浮かんだ。2012年リリースの「ワイルド アット ハート」から。
 ♪一度きりの人生 転がるように 笑って泣いて生きてゆこうぜBaby 誰かの決めた 自由はいらない そして ここではないどこかへ Someday

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