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羽生結弦4回転ループにサルコー…多彩なジャンプを披露 5年ぶりの王座奪還へ軽快な動き【フィギュア】

2020年12月26日 11時19分

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フリーに向けて練習する羽生結弦(代表撮影)

フリーに向けて練習する羽生結弦(代表撮影)

◇26日 フィギュアスケート全日本選手権第2日 男子フリー(長野市ビッグハット)
 約10カ月ぶりの実戦となった前日のショートプログラムで首位発進した羽生結弦(26)=ANA=は午前の公式練習に臨み、5年ぶりの王座奪還がかかる同日午後のフリーに備えた。
 羽生はSPと同じようにフリーも新演目を準備。上杉謙信を描いた1969年放映のNHK大河ドラマ「天と地と」を披露する。曲を流した練習では、琴や三味線の和楽器の音色に合わせた細やかな動きを見どころにする一方で、多彩なジャンプを披露。4回転ループに4回転サルコー、4回転―3回転の連続トーループ、後半のトリプルアクセルはきれいに着氷した。
 「天と地と」はビッグハットのある信濃の地で繰り広げられた川中島の戦いをハイライトに据える。羽生もコロナ禍にコーチ不在の孤独と戦ってきた。そして、相次ぐ大会の中止に「僕自身の希望をなんとかつなぐために…」と来年3月開催予定の世界選手権(ストックホルム)にいちるの望みをつなぐ。
 「伝えたいストーリーはあるけど、そういうのに縛られず、見ていた方の感触というか、その方々の背景に訴えかけるものがあれば」。SPではロックスターになりきったが、フリーでは戦国武将に思いの丈をぶつける。羽生のフリー演技は午後9時3分の予定だ。
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