新谷仁美 五輪メダル獲得へ「1キロ3分切り」テーマ「スピードよりリズム」重視

2020年12月25日 17時57分

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練習後に笑顔でポーズを取る新谷

練習後に笑顔でポーズを取る新谷

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 4日の陸上日本選手権(長距離)女子1万メートルで優勝し、東京五輪出場を決めた新谷仁美(32)=積水化学=が25日、東京都内で練習を公開。五輪でのメダル獲得へ、「1キロ3分切り」の超ハイペースを体に染み込ませると語った。
 30分20秒44の驚異的な日本新を樹立し、五輪も決めた日本選手権から20日余り。新谷は「酔いしれている場合ではない。1ランク上で戦う準備をしないと」とすでに再スタートを切っている。25日も体幹トレーニングなどに時間を割いた。
 五輪での勝利の方程式は描けている。「1万メートル29分台は世界的にも少数。その選手たちを振り切ることができればメダルに近づく。スピードよりリズム。3分を切るペースでいけば結果につながる。自分の土俵で戦う」。強豪のペースの上げ下げに振り回されるのではなく、自ら主導権を握りたいと語った。
 理想を実現するには、ベースとなる走力の向上は不可欠。「五輪までに5000メートルの日本記録も更新したい。そこが1番のポイントになる」と言う。レース終盤にフォームが乱れることも改善点に挙げた。
 「今年は記録を狙いにいった1年だった。2021年は勝負の年」。有言実行で快記録を連発してきた新谷。次は五輪のメダルを本気で狙っている。

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