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羽生結弦「声援を心の中で再生しながら」コロナ禍による観客の“無音”に寂しさ、ジャンプには不満【全日本フィギュア】

2020年12月25日 17時28分

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全日本フィギュアの男子ショートプログラム(SP)で演技をする羽生結弦(代表撮影)

全日本フィギュアの男子ショートプログラム(SP)で演技をする羽生結弦(代表撮影)

◇25日 フィギュアスケート全日本選手権第1日 男子SP(長野市ビッグハット)
【写真ダイジェスト】ロックだ…羽生SP首位発進

 男子SPは5年ぶりの優勝を目指す五輪連覇の羽生結弦(26)=ANA=が安定した演技を披露して、103.53点で首位に立った。2位は今季のグランプリ(GP)シリーズ最終戦NHK杯を制した鍵山優真(17)=星槎国際高横浜=が98.60点で続き、大会5連覇を狙う宇野昌磨(23)=トヨタ自動車、中京大=はジャンプでの転倒が響き、94.22点で3位だった。
 羽生は演技を終えて「正直いって楽しむことができたと思っているけど、点数的にはいい演技だったとはいえなかった。修正しながらあしたに向けて頑張りたい」とコメント。4回転サルコー、4回転ー3回転のトーループ連続ジャンプ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と3つのジャンプをまとめ、出来栄え点ではいずれも加点があったが、「自分のジャンプは出来栄え点を取ってなんぼ。それがつけられなかったのは課題かな」と振り返った。
 また、歓声を出すことができないコロナ禍での応援スタイルにも言及。この日の6分間練習で黒と金の新衣装を披露したときもこれまでのような大歓声がなかったが、「そういえば声が聞こえないんだなと。皆さんが新しい衣装を見たときにかけてくださった声援を心の中で再生しながら新しい応援の受け止め方をしていた」と説明。この日の演技中に手拍子で観客をあおるなど、羽生ならではのスタイルだったが「正直いって歓声が聞こえないのは残念。たぶんテレビ見ている方々は声をあげて応援してくれていると何となく感じていた」と話した。

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