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新聞コンクールで最優秀賞 大口西小5年の伊藤さんに表彰状

2020年12月24日 05時00分 (12月24日 15時15分更新)
石川副部会長(左)から表彰状を贈られる伊藤さん=大口町余野の大口西小で

石川副部会長(左)から表彰状を贈られる伊藤さん=大口町余野の大口西小で

  • 石川副部会長(左)から表彰状を贈られる伊藤さん=大口町余野の大口西小で
  • 対談を終えて笑顔の伊藤さん(左)と河原記者=大口町余野の大口西小で
 日本新聞協会の第十一回「いっしょに読もう!新聞コンクール」で最優秀賞に選ばれた大口町の大口西小五年、伊藤穂乃花(ほのか)さん(11)に二十三日、学校で表彰状が渡された。(三田村泰和)
 伊藤さんは六月十四日付中日新聞の記事「視覚障害の学生 教員試験に挑む」の感想文でコンクールに応募した。「障害者の教員採用進まず」と指摘した記事を基に、誰もが活躍できる社会について熟考。障害の有無を超えた共生のためには、健常者側の意識が鍵になると気付いた。
 感想文は「(学校は特別支援学級を分けずに)みんなふ通学級で一緒に過ごし、子供の時から障害のある人を身近に感じることが必要だと思う」とつづり、「学校って勉強だけじゃなく、色んな人との関わり方を学ぶ所でもあると思った」とまとめた。
 表彰状は新聞協会NIE委員長の名で「障害者に関する情報を能動的に集め、障害者を受け入れる側の問題にまで視野を広げ、提言に至った点を高く評価し、ここに最優秀賞を贈ります」とたたえた。
 例年の表彰式は横浜市の新聞博物館に受賞者を招待して行うが、新型コロナウイルス感染防止で今年は変更。石川保典・新聞協会NIE専門部会副部会長(中日新聞社新聞・教育センター副委員長)が学校を訪れ、代読して手渡した。

伊藤さんと筆者・河原記者が対談

 表彰状の伝達に先立ち、「視覚障害の学生 教員試験に挑む」の記事を書いた本紙教育報道部の河原広明記者(42)と伊藤穂乃花さんが対談した(司会は日本新聞協会NIE専門部会・石川保典副部会長)。...

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