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マゴチ固まる 揖斐川・河口ボート

2020年12月24日 05時00分

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当日最長寸マゴチ60センチに笑みがこぼれる小塚さん

当日最長寸マゴチ60センチに笑みがこぼれる小塚さん

  • 当日最長寸マゴチ60センチに笑みがこぼれる小塚さん
  • 当日のマゴチ釣果など

 年末も近づき、締めの釣行の話を小南欣也さん(77)としていると「歳だからもう無理かな。もう1回行きたかったよ」と言うので「それなら小南さんの竿納めにご一緒しましょう」ということになった。急きょ小塚康夫さん(52)にも連絡して13日、マゴチ狙いで三重県桑名市からレンタルボートで出た。予想していた通り、マゴチは固まっており、ピンポイントで連発。小南さんにはマゴチのほかヒラメまでお目見えし、有終の美を飾ってもらえた。
 時期的にハゼが手に入らないので、今回はルアーとデッドベイト(死んだ魚=ワカサギ)でマゴチを狙う。レンタルボート店「おおぜき」に到着後、準備にかかる。小南さんと小塚さんは餌、私はルアーで勝負。午前7時、気持ちのいい朝日に迎えられ出船した。
 デッドベイトでも釣れることは実証済みなので「下げ潮(干潮10時42分=四日市港標準)いっぱいまで頑張りましょう」と2人に声をかけ、揖斐川河口へ。餌釣りタックルはロッド7フィート、リール2500番、PE2号、テンビン、オモリ20号、ハリス5号1ヒロ、マゴチ針17号。ルアータックルはPE1号、リーダー25ポンドにフラット専用ワーム+ジグヘッド28グラムをチョイスした。
 この時期になると朝方の川筋は冷え、風も吹いていて寒い。ゆっくり下ること10分、伊勢湾岸道周辺へ。小塚さんと小南さんにデッドベイトを渡し、釣り開始。ドテラ流しなので風がないと釣りにならない。デッドベイトの動きが不自然だと食ってこないからだ。
 当日は風が吹き、出船時には下げ潮にも入っていて条件はいい。干潮まで時間は短いので、急いで仕掛けを落とすが当たらない。流れる速度はいいが水温低下で魚の着き場が変わったと思い、深場に移動して流し直すと「来たよ」と小南さんの声。「小さい」と言いながら上げてきたのは28センチのマゴチだった。
 今度は小塚さんに42センチが来た。「小さいけど」と言っているが笑顔だ。「今の時期はやはり魚が固まっているね」と私。小塚さんが連続ヒットで同型をゲット。ルアーの反応が悪いので、私も土産確保でデッドベイトを流すと即ヒット。40センチのマゴチだった。
 河口に向けて流したが反応がないので、アタリ連発のポイントに戻って流し直すと読みが的中した。小南さんが44センチとサイズアップに成功。「でも、この時期でこのサイズは物足らないよね」と話していると「今度はサイズがいいよ」と小塚さん。見るとロッドが大きく曲がっている。
 慎重に寄せてくると案の定、大型マゴチ。玉網入れして測ると60センチあった。「小塚さん、おめでとう」と祝福すると「このサイズは初めて。メチャクチャうれしいよ」と大興奮。その後はマゴチの型が伸びない。
 小塚さんに強烈なアタリがあり、上げてくるとクロダイ。それもきれいないぶし銀だった。40センチだがコンディション抜群の魚体に小塚さんも「やった!」と大喜び。「マゴチもクロダイも釣れて今日は楽しい。あとヒラメが出れば文句ないね」とつい欲が出てしまうのは釣り人の性だ。
 「今日はツイてるから狙ってみますか」とヒラメ狙いで河口へ。流すとアタリは出るが掛からない。どうもマゴチのアタリではない。餌の付け方を工夫すると、小南さんにヒット。上がってきたのはヒラメだった。

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