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<ブチさんの楽笑釣行>葉山鐙摺港「与兵衛丸」で根魚五目

2020年12月24日 05時00分

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強風早上がり前に駆け込みのクロムツを3点掛けした筆者

強風早上がり前に駆け込みのクロムツを3点掛けした筆者

 私の大好きな港の一つ、神奈川県葉山。都心からのアクセスが良く、港口から見える江の島越しの富士山の景観には感動すらおぼえる。今回は葉山鐙摺(あぶずり)港「与兵衛丸」へ根魚五目釣りに伺った。深場釣りの中ではオモリ200号と、ライトタックルで楽しめて、このところクロムツメインで釣果が上がっているという。根魚五目は味のいい魚がそろうのもうれしいところ。これは「楽しく釣って、おいしく食べる」しかないだろう! (ダイワ・フィールドテスター 田渕雅生)

◆日並み良ければクロ中心に竿頭30匹超

<概況> 今季は東京湾や南房エリアでクロムツがよく釣れている。いわゆる「当たり年」なのだろう。与平衛丸は通常はイカ狙いだが、時季によってはスポットで根魚五目にも出漁していて、今季は11月からスタートさせた。開始当初から、いい日にはクロムツメインにトップ30匹超の釣果が出ており、相模湾でもクロムツの沸きがいいようだ。
 アカムツが「赤いダイヤ」、クロムツは「黒いダイヤ」と称され、その食味は言うまでもなく抜群だ。これからの冬場のメインターゲットの一つに加えたい。

◆底の状態で底立ち注意

<釣り方> 仕掛けに餌を付けて船べりに並べ、船長の合図でオモリを少し前方に投入する。釣り用のマグネット棒などがあれば便利だ。並べた仕掛けの下段には引っ掛かりそうな物は置かないように注意すること。
 オモリ着底後、すぐに2メートル程度オモリを海底から上げて底立ちを取り直す。
 カケアガリのポイントでは、3〜5メートルオモリを底から上げてアタリを待つ。逆にカケサガリのポイントでは、1メートル程度オモリを上げて待ち、20〜30秒に一度、底を取り直す。その際は、いったん5メートルほど巻き上げてから落とし直すと誘いにもなる。
 アタリがあったら追い食いを狙うが、よほどのカケサガリでない限り、基本的にラインを送り出さずにアタリがあったところでステイか少しずつ巻き上げる方がいい。

◆戻った葉山沖で良型クロムツ

<当日の模様> まず最初に特筆すべきは、その釣り場所の近さだ。6人の釣り人を乗せて7時に出船。港から航程30分足らずの葉山沖、水深230メートル前後で釣りがスタートした。
 開始からしばらくして小さい魚信。上がってきたのはシロムツだ。小峰船長がすかさず「天ぷらにすると絶品!」と一押し!
 その後は少しずつ南下しながら流し替え、三戸浜沖の水深270メートル付近で、若干小型ながら本命クロムツが元気良くアタリだし、3点掛けをする人も。そして31センチのアカムツも登場した。
 ようやく魚の活性が上がってきて、さあこれからという10時半ごろに、沖で吹いていた西風が一気に迫ってきた。風を避けながら朝の葉山沖のポイントに戻り再開。

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