本文へ移動

郷土の食文化に新風 飲食店主らが「福井グルマンディーズ事業協組」

2020年12月24日 05時00分 (12月24日 05時38分更新)
組合を設立する県内の飲食関係経営者らとアドバイザーの岩城さん(右から3人目)=福井市の開花亭で

組合を設立する県内の飲食関係経営者らとアドバイザーの岩城さん(右から3人目)=福井市の開花亭で

 県内の飲食店経営者や食品加工会社代表ら七人が、福井を代表する新たな料理や新ブランドの構築、食文化を担う人材の育成などを目指して「福井グルマンディーズ事業協同組合」を設立する。「グルマンディーズ」は美食探求の実践者の意。コロナ禍を乗り越え、新幹線開業に備えるため、「福井の食文化を愛する意欲的な人にぜひとも組合に加わってほしい」と呼び掛ける。 (藤共生)
 十八日は福井市の料亭「開花亭」で記者会見があった。理事長には開花亭社長の開発毅(かいほつたけし)さん、副理事長には越前市の高村刃物製作所の高村光一さんが就いた。このほか「天たつ」の天野準一店主、「渡彌(わたや)」の渡辺崇嗣社長ら経営者やオーナーシェフの計七人で設立する。兵庫県と東京都で厳選食材を販売するスマイルサークルの岩城紀子代表(兵庫県)がアドバイザーに就き、商工組合中央金庫とふくい産業支援センターが支援する。
 今回の設立は新型コロナによる苦境が背景にある。県中小企業団体中央会から、個別企業ではできない投資ができて、他県での先行事例も多い事業協同組合方式を提案され、設立に踏み切った。開発さんは「それぞれの知見やネットワークを持ち寄り...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報