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来年の「丑」、水引でかたどろう 飯田の老舗会社が製造キット販売

2020年12月24日 05時00分 (12月24日 05時34分更新)
来年のえとにちなんだ「牛結び」の製造キット=飯田市箕瀬町の大橋丹治で

来年のえとにちなんだ「牛結び」の製造キット=飯田市箕瀬町の大橋丹治で

 来年のえと「丑(うし)」にちなみ、水引を牛の頭部の形にする「牛結び」製造キットを、飯田市箕瀬町の老舗水引会社「大橋丹治」が販売している。水引の基本の「あわじ結び」を応用した結び方。社長の五代目大橋丹治さん(43)は「お正月のおうち時間にいかが」と薦める。
 キットは二種類あり、人気の水引七色を七本ずつ計四十九本のAセットと、二十四色を二本ずつ計四十八本のBセット。一本九十センチで、牛結び一個当たり二・五本を使う。作り方は同封の写真や見本作品のほか、発送メールで案内する動画で確認できる。所要時間は初心者で三十分〜一時間ほど。
 完成品の大きさは約五センチ四方。ストラップを付けてキーホルダーにしたり、お年玉のぽち袋に飾ったりするほか、箸置きやアクセサリーなど、多彩に活用できるのが魅力という。
 牛結びは五年ほど前、牛肉店から依頼を受け、あわじ結びを基に独自に考案した。来年がうし年で、水引に触れてもらいながら社員の手間も省けることから、製造キットの販売を決めた。
 大橋さんは「えとにちなんだ水引は珍しい。祝儀袋以外の水引の使い方を知りながら、家族でおうち時間を楽しく過ごしてほしい」と呼び掛けている...

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