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動画見て体動かして 高齢者の介護予防へ、県が配信第1弾

2020年12月24日 05時00分 (12月24日 05時21分更新)
映像を見ながら体を動かすデイサービスの利用者=東郷町春木で

映像を見ながら体を動かすデイサービスの利用者=東郷町春木で

 県は、高齢者が自宅や施設で体を動かす際に利用できる動画の配信を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で閉じこもりがちな日々が続くなか、介護予防に役立ててもらう狙い。第一弾の「狂言体操」では、名古屋市を拠点に活動する和泉流野村派十四世当主の野村又三郎さんが発声や動きを教えている。
 東郷町のデイサービス施設「春夏秋冬」では二十二日、利用者十五人が狂言体操に参加。スクリーンに映し出された動画で、野村さんが「おはよう、ございます」と抑揚を付けて呼び掛けると、参加者もいすに座ったまま背筋を伸ばし、まねをして声を出した。
 動画は約十六分間で、狂言の舞の型にも挑戦する。参加した日進市の林照代さん(80)は「大きな声を出せて楽しかった」と笑顔を見せ、東郷町の田口久栄さん(84)は「こういうのがあるとみんなで体を動かせていい」と喜んだ。
 第一弾は狂言体操とアナウンサーによる発声講座があり、インターネット(「愛知県」「高齢者」「元気づくり」で検索)で視聴できる。来年一月には折り紙と絵手紙、二月はタオルでできるバランストレーニングやリズム遊び、フラダンスの動画を公開する。
 野村さんのほか、名古屋市出身で元フ...

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