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【有馬記念】ワールドプレミア武豊 最多タイ4勝目へ「距離合っているし舞台としてもいい。いい感じ」と笑み

2020年12月23日 17時43分

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栗東CWで追われるワールドプレミア

栗東CWで追われるワールドプレミア

 第65回有馬記念(G1・27日・中山・芝2500メートル)の最終追い切りが23日、美浦、栗東の両トレーニングセンターで行われ、昨年の菊花賞馬ワールドプレミアは、名手・武豊を背に、栗東CWで最終リハ。馬なりだったため、6F83秒9―40秒6―12秒6と時計は目立つ数字ではなかったが、11カ月ぶりを叩いて、動きの軽さは明らかに前走(ジャパンC)以上。落ち着きもあって、出来は間違いなく上向いている。
 「最後まで気分よく走ってくれたと思います。前走はその週の追い切りでようやく態勢が整った感じだったけど、今回の方が余裕を持って臨めますからね。いい感じでしたよ」と武豊は笑みを浮かべる。前走はレース前のイレ込みが激しかったが、友道師は「前回でリセットされている。落ち着きを取り戻していると思います」とガス抜きに成功したことを喜んだ。
 昨年は4番人気に支持されていたが、武豊は「実力的にはあのメンバーでは厳しいと思っていた」と半信半疑の気持ちがあったよう。しかし、しまい鋭く追い込んで3着と期待以上のパフォーマンスを演じた。「最後もう少しで2着でしたから。今後が楽しみになるレースでした」と評価を上昇修正。その後、脚部不安で休養が長引いたが、世紀の一戦となったジャパンCを6着にまとめて、またグランプリに戻ってきた。
 「菊花賞を勝っているように、こういう距離が合っているし、舞台としてもいい」と有馬記念最多タイとなる4勝目を目指す武豊は腕ぶす。叩いて本来の姿を取り戻した今回、復活Vがあっても何ら驚きはない。

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