交通渋滞解消に期待 袋井駅森線と山梨中央通り線が供用開始

2020年12月23日 05時00分 (12月23日 05時48分更新) 会員限定
バリケードを撤去し、供用を開始する山梨中央通り線=袋井市で

バリケードを撤去し、供用を開始する山梨中央通り線=袋井市で

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 県と袋井市が連携して同市上山梨・春岡地区で整備を進めてきた都市計画道路「袋井駅森線(県道袋井春野線)」と、同「山梨中央通り線」が取り合い部分を除いて完成し、二十二日午後二時から本格供用が始まった。市街地北部を横断する県道掛川山梨線と県道磐田山梨線の間が直線の片側一車線で結ばれ、交通渋滞の解消が期待される。
 これまで掛川山梨線と磐田山梨線をつなぐ道はクランク状で道路幅も狭く、慢性的な渋滞が発生。歩道がないことから、通学児童ら歩行者の危険性が指摘されていた。新たに整備された袋井駅森線は延長四百二十八メートル、山梨中央通り線は同三百十九メートル。いずれも車道幅九メートルで両側に三・五メートルの歩道を設け、自動車走行の円滑化と歩行者の安全確保を図った。
 整備には沿道整備街路事業の手法を採用。都市計画道路の部分だけ用地を買収する街路事業と、都市計画道路と沿道の一定の区域について土地の入れ替えを行う土地区画整理事業を組み合わせ、不整形な残地や狭小宅地などさまざまな課題に対応した。総事業費は約二十八億円。
 県の担当者は「沿道整備街路事業を導入することで、これからもスムーズな事業の進捗(しんちょく)...

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