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【有馬記念】武豊 ワールドプレミアと挑む30回目の有馬騎乗 「中山の芝と条件合っている」「最後に決めたい」

2020年12月23日 07時00分

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武豊

武豊

 競馬界のレジェンド・武豊騎手(51)=栗東・フリー=は「第65回有馬記念」(G1・27日・中山・芝2500メートル)で昨年に続き、ワールドプレミアとのコンビで臨む。昨年のこのレース3着後、長期休養に入り、復帰戦となった前走のジャパンCで6着。久々ながらも力のあるところはみせた。昨年の菊花賞を制しており、距離は望むところ。有馬記念4勝目へ向けた意気込みをレジェンドに聞いた。
   ◇ ◇ ◇
 ―有馬記念は今年で30回目の騎乗となります
 武豊「もうそんなになるんだ。うーん、2着(8回)ばっかりだよね。3着も2回あって、複勝圏率は高いんだけど」
 ―これまで3勝を振り返って
 「3頭(1990年・オグリキャップ、2006年・ディープインパクト、17年・キタサンブラック)ともに引退レースだったね。名馬が最後に強いレースをしてくれました」
 ―今年は昨年3着だったワールドプレミアと再び挑みます
 「去年はいいレースをしてくれました。上位2頭(リスグラシュー、サートゥルナーリア)が強かったけど、もう少しで2着というところまで来ていたからね」
 ―最後方からの競馬でしたね
 「もともとスタートは遅いし、去年は馬場も悪かったので、ああいう競馬をしました。ラストはいい伸びでしたし、力を付けていると思いましたよ」
 ―その後、休養に入り、前走のジャパンCは11カ月ぶりでした
 「1週前追い切りに乗った時はだいぶしんどそうだったし、当週でギリギリ間に合ったという感じでしたけど、いいレースはできたと思う。4角で内から上がって行って、一瞬はコントレイルより前に出ていた。なかなか11カ月ぶりで、あそこまで走れない。力を確認できましたね」
 ―レース前のテンションは高かったように見えました
 「パドックからずっと入れ込んでいた。去年の有馬記念もずっとだったから。そこは全然変わっていなかったね」
 ―この中間は調教騎乗がなく、最終追い切りで感触を確かめる予定
 「(友道)厩舎の人からは使った後もいい感じだとは聞いています。デビューからずっと乗せてもらっている馬だけど、最初の頃と比べると、ずいぶん力をつけている」
 ―この馬の長所は
 「菊花賞を勝っているように長めの距離に適性がある馬。中山の芝2500メートルという条件も合っている。持久力があるので、それを生かしたいね」
 ―今年は大変な年になりましたが、競馬は休むことなく続きました
 「関係者が一丸となり、みんながそれぞれの立場で努力をしてくれました。その年の有馬記念ですからね。いいレースを見せたい」
 ―意気込みを
 「今年G1をまだ勝っていないから、最後に決めたいです」

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