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バス車内でAKB48の「恋チュン」…スペイン挑戦の平野恵里子が"情熱の国"報告【ラグビー】

2020年12月22日 19時55分

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スペイン女王チームの一員としてポルトガルとのイベリア杯に出場、勝利に貢献した平野

スペイン女王チームの一員としてポルトガルとのイベリア杯に出場、勝利に貢献した平野

 ラグビー女子15人制の日本代表で、スペイン1部リーグのセビージャに移籍した平野恵里子(28)が22日、スペインからオンラインで合同取材に応じ、スペイン挑戦の経緯と近況を話した。
 岩手県出身の平野は、日体大を経て横浜TKMでプレー。2017年W杯に出場した後、フィジカル面を強化するため海外での武者修行を決意。18年にはオーストラリアに6カ月留学した。今年も3月から再びオーストラリアに行く予定だったがコロナ禍で断念。欧州のクラブを当たり、スペイン女子1部リーグで昨季優勝したセビージャへ移籍した。チーム合流からわずか2週間の12日に開幕戦に先発出場して勝利に貢献。19日には前年国内女王としてポルトガルに遠征し、ポルトガル国内リーグを制したSCポルトガルを破り、チーム初のイベリア杯獲得に貢献した。
 「試合前のロッカーの雰囲気がすごい。体の芯から震えるような、爆発しそうで恐怖を覚えるくらいに盛り上がる。キャプテンのトークは早口のスペイン語で聞き取れないけど、情熱が伝わってきて涙が出てしまう」
 遠征のバスでは日本では寝る選手が多いが、「みんなずっとしゃべっていて、すごい体力」と文化の違いには苦笑い。試合に勝った後の帰りのバスはパーティー状態で、新しいメンバーは余興をさせられ「AKBの『恋するフォーチューンクッキー』を歌って踊りました」と明かした。
 チームは全員週1回のPCR検査を徹底し、平野もすでに4回検査した。ジムやグラウンドでも手指消毒、検温を徹底しながらトレーニングに打ち込んでいるという。
 「スペイン語も少しずつ覚えて、ディフェンスで『左に来て』と呼ぶこととか、スペイン語で言ってます」と、新天地でのラグビーにも徐々に慣れているようだ。スペインでのシーズンは来年5月まで続く予定。

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