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大麻所持で有罪 伊勢谷友介被告は懲役1年、猶予3年「同じ過ちを繰り返し犯すことのないよう…」と謝罪コメント

2020年12月22日 17時07分

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東京地裁を離れる伊勢谷友介被告

東京地裁を離れる伊勢谷友介被告

 自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反罪に問われた俳優の伊勢谷友介被告(44)の判決公判が22日、東京地裁(村田千香子裁判官)で開かれ、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)が言い渡された。公判後、伊勢谷被告は弁護士を通じて謝罪コメントを発表、「今後、同じ過ちを繰り返し犯すことのないよう、これからの人生を歩んでまいります」と更生を誓った。
  ◇  ◇  ◇
 伊勢谷被告はスーツにネクタイ、両サイドを刈り上げた短髪姿で出廷。裁判所への送迎車の中では個性的なデザインのマスクをしていたが、入廷の際は黒いマスクに付け替えていた。
 名前を確認されると、低い声で「はい」。判決理由について村田裁判官は「所持していた大麻は自己使用目的としては多量。使用歴も考慮すると被告の大麻との関わりは深い」と指摘。その一方で、仕事関係者らに与えた影響の大きさを自覚し、2度と大麻に手を出さないと誓っていることや、初犯であることを踏まえ、執行猶予が相当と述べた。最後に裁判官から「大麻との関わりを断ち切って、今後また活躍してほしいと願っています」と諭されると、伊勢谷被告は深く頭を下げた。 
 閉廷後には「私自身この判決を受け入れるとともに、このたびの私の身勝手な行動により、今まで私の活動に対して真摯(し)にご協力をいただいた皆さまの信頼を裏切る結果となり、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましことを、心から深くおわび申し上げます」と謝罪文を発表。このまま控訴せずに判決を受け入れる意向のようだ。
 今後の活動については「今一度許される事があるならば、社会活動に勤(いそ)しむ所存です。私が信念として持ち続けている『挫折禁止』の言葉の通り、自分の人生を諦めずに生きてゆきたいと考えております」としたが、芸能活動については触れず。最後に直筆の署名を添えた。
 判決などによると、伊勢谷被告は9月に東京都目黒区の自宅で乾燥大麻およそ13グラムを所持していた罪で逮捕・起訴された。今月1日の初公判で起訴内容を認め、「大麻を使うとプレッシャーなく睡眠が取れた」などと説明。大麻は逮捕の2~3日前に知人から購入したと述べたが、名前は明らかにしなかった。また、逮捕によって賠償金を請求されたことを明かし、「今まで稼いできたお金の大半を提供しなければならなくなり、生活も今後、苦しくなっていくと思う」と肩を落とした。その金額は5億円とも言われている。
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