本文へ移動

トンガ出身のラグビー名選手、ナモアさん死去 大東大や三洋電機、日本代表で活躍、日本との架け橋に

2020年12月21日 23時35分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ナモアさん(2012年6月、トンガ代表の来日試合で)

ナモアさん(2012年6月、トンガ代表の来日試合で)

 トンガ出身のラグビー選手で、大東大、三洋電機(現パナソニック)で活躍したワテソニ・ナモアさんが21日、急性心筋梗塞のため死去した。54歳だった。パナソニックが同日発表した。
 ナモアさんはトンガ生まれで、トンガ高校を卒業後に大東大に留学。同期で留学したシナリ・ラトゥさんとともに、1986年度大学選手権で大東大が初優勝を飾った原動力となった。
 卒業後は三洋電機に進み、90年度社会人大会決勝の神戸製鋼戦では16―12とリードした後半ロスタイムの43分、神戸製鋼WTBイアン・ウィリアムスの独走を追い掛け、最後に襟に手をかけながら惜しくも届かずトライを許した場面で知られる。U―23日本代表、日本B代表でも活躍した。
 96年度を最後に引退後は、群馬県邑楽町でラグビー教室の講師などを務めながら、トンガ代表が来日した際やトンガ出身の留学生のサポートなど、日本とトンガとの架け橋を務めていた。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ