上沼恵美子が3年前酷評のマヂカルラブリー絶賛「芸術」「金で済めば謝る」【M-1グランプリ2020】
2020年12月20日 20時59分
漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」(優勝賞金1000万円)の決勝が20日、テレビ朝日系で放送され、マヂカルラブリーが3年ぶりに登場。“因縁の相手”として注目された審査員の上沼恵美子(65)との掛け合いが話題を集め、本人からも大絶賛された。
マヂカルラブリーは2017年に初出場した際、上沼は「好みじゃない」「よう決勝残ったな」と酷評。その後、野田クリスタル(34)が服を脱ぐなど、M―1で語り継がれる一種の放送事故になっていた。
今大会6組目に登場したマヂカルラブリーは、3年前と変わらない舞台を駆け回るらしさ全開の漫才を披露。審査を待つ前には野田が「早くあの人の声が聞きたいです」といち早い上沼からのコメントを要求した。
注目された上沼が94点の高得点を与えると、野田と相方の村上(36)は「ヨッシャー」と絶叫。上沼は「バカバカしさが突き抜けるのは芸術。本当に良かったと思う」と絶賛。ただ3年前については「本当に覚えていない」「お金で済むことがあったら謝る」と笑わせ、野田は「何人にもあんなことしてるんだ」と苦笑いしつつも、上沼への雪辱に満足そうだった。
【あわせて読みたい】
◆上沼恵美子いきなり「今年で最後」発言にざわつく
◆「ジャンルなんて…」スピワゴ・小沢が『漫才』の定義に一石
◆王者マヂラブ一問一答「死ぬ気でやった」
◆立川志らくはマヂカルラブリーに1票「思わず喜劇」と葛藤も…
◆上沼恵美子いきなり「今年で最後」発言にざわつく
◆「ジャンルなんて…」スピワゴ・小沢が『漫才』の定義に一石
◆王者マヂラブ一問一答「死ぬ気でやった」
◆立川志らくはマヂカルラブリーに1票「思わず喜劇」と葛藤も…
関連キーワード
おすすめ情報
-
2022年6月27日
-
高木ブー 懐かしいドリフの4人の写真公開 笑顔の志村けんさんも「素敵」「改めて寂しい」
2022年6月26日