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再起かける白鵬が貴景勝を圧倒 三番稽古13勝2敗「先場所優勝ですからね、いい稽古できたと思います」と貫禄

2020年12月20日 19時38分

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貴景勝(右)と稽古をする白鵬=東京・両国国技館内の相撲教習所で(代表撮影)

貴景勝(右)と稽古をする白鵬=東京・両国国技館内の相撲教習所で(代表撮影)

 大相撲の合同稽古が20日、東京・墨田区の両国国技館で行われ、再起をかける横綱白鵬(35)=宮城野=が、綱とりを目指す大関貴景勝(24)=常盤山=に綱の重みを身をもって示した。この日の稽古は相撲協会が合同稽古としては初めてユーチューブで生配信した。
 組んでよし、離れてもよし。昨年春場所前以来となる貴景勝との三番稽古(同じ相手と連続して相撲を取る)で、白鵬が自在の取り口を見せ圧倒した。右四つでも左四つでも、貴景勝を組み止めてからの寄り。離れてもタイミングよくはたき込みなどして15番で13勝2敗。「先場所優勝ですからね、ええ。いい稽古できたと思います」と貫禄を見せた。
 合同稽古の初日は阿武咲、2日目は高安と三番稽古。この日は照ノ富士との稽古を予定していたが、欠席したため貴景勝を指名。横審から引退勧告の次に重い「注意」を決議されている。プレッシャーのかかる場所となるが、「次を育てるっていうね、私の役目。大相撲に対しての恩返しにもなるし。そして、それがね、結果を出してくれればきょうの稽古も生きてくるんじゃないかな。まあ自分自身もそうですけど」と思いを語った。
 貴景勝は「横綱に指名していただけるのはありがたいことですし、しっかり実のある稽古になるように一生懸命やるだけだと思います。場所前までの稽古で生きてくるように」と無心。本場所の一発勝負につなげるつもりだ。

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