黒部市が五輪ホストタウン インド文化触れよう

2020年12月20日 05時00分 (12月20日 05時02分更新)
ランゴリ作りに夢中になる子どもたち=黒部市総合体育センターで

ランゴリ作りに夢中になる子どもたち=黒部市総合体育センターで

  • ランゴリ作りに夢中になる子どもたち=黒部市総合体育センターで
  • 高橋玄朴さん(右下画面)の指導でヨガに取り組む参加者=黒部市総合体育センターで

 東京五輪のインドのホストタウン、黒部市は十九日、市民にインドへの理解と関心を深めてもらうイベントを市総合体育センターで開いた。午前中は同国出身の県国際交流員ダーサリ・ラメーシュさんの講演や砂絵「ランゴリ」の制作、午後はヨガ体験があった。
 ラメーシュさんはインドの国旗や言語、観光名所、食べ物などを画像映写を交えて紹介した。「言語は方言を含めて千六百、憲法公認だけでも二十二もある」「姓はカーストを表すため、人前であまり使わない」「人口十三億人のうち、半数はナン(無発酵パン)を食べていない」などのインド事情を流ちょうな日本語で説明した。
 「ランゴリ」は祝い事がある際、玄関先に描かれる砂絵。親子連れらが赤、緑、黄色などカラフルな色砂を決められた場所にまき、接着剤を溶かした水を吹き付けて固定。文様をつくった。塗り絵と砂遊びが一体になったような制作活動に子どもたちは大喜びで取り組んでいた。
 ヨガ体験では会場と筑波大をウェブ会議システムで結び、同大非常勤講師でヨガマスターの高橋玄朴(げんぼく)さんらの指導で呼吸法やアーサナ(ポーズ)の基礎に取り組んだ。二十日も同会場、来年一月九、十日には市役所で、それぞれヨガ体験会が開かれる。体験に先立ち、インドについての講義もある。 (松本芳孝)

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