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“1500メートル高校1位”を豊川2区に起用「区間賞狙って」監督も大塚直哉に期待【全国高校駅伝】

2020年12月19日 20時05分

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高校駅伝で入賞を目指す豊川高校の選手たち

高校駅伝で入賞を目指す豊川高校の選手たち

◇20日号砲 全国高校駅伝
 全国高校駅伝大会は、20日に京都市のたけびしスタジアム京都発着のコースで男子が42・195キロ、女子が21・0975キロのレースが行われる。大会前日の19日は同市の市民スポーツ会館で監督会議が開かれ、各校のオーダーが発表された。7年連続出場となる男子の豊川(愛知)は1、2区の計13キロをポイントとし、主将の安藤圭佑(3年)と大塚直哉(2年)を起用。序盤でペースをつかむ作戦で入賞を狙う。
   ◇   ◇
 入賞を狙うからこそ序盤から勝負をかける。豊川の土屋貴幸監督(26)は仙台育英(宮城)や佐久長聖(長野)など上位12~13校の入賞争いになると想定。大エースがいない今年の布陣だからこそ、早めに脱落するわけにはいかない。
 「3区に入るところで入賞の見えるところにいたいです。なんとか1、2区を我慢したい。特に1区」と土屋監督。だからこそ、1区には信頼を寄せる主将の安藤を起用した。2、3人の候補者から「一番最適。きっちりと仕事をしてくれる」と任せた。
 安藤は「ガラスの脚」と言われるほど、ケガに泣かされてきた。それでも、別メニューのときも下を向かず、チームをまとめてきた。「10番前後でいければ、後の子たちが流れをつくりやすい」と安藤。強豪集う区間。今年はコースを試走できなかったが、12月上旬にチームは自転車と車でコースを走った。ポイントとなる上り坂のイメージもできている。
 2区には大塚を起用。10月の高校陸上で男子1500メートルを制した力の持ち主だ。土屋監督は「区間賞を狙ってほしい」と背中を押す。愛知県予選は故障で出場できなかった小林亮太(3年)もギリギリで間に合い、5区にエントリーした。「あとは生徒を信じるだけです」と土屋監督。1区で食らい付き、2区で差を詰める。プラン通り進めば、おのずと上位は見えてくる。

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