「周東さんを刺したい」オリックス“3人目の中川”ドラフト5位・中川拓真が強肩アピール
2020年12月19日 19時48分
オリックスのドラフト5位新人、中川拓真捕手(18)=豊橋中央高、177センチ、87キロ、右投げ右打ち=は19日、大阪市内のホテルで開かれた新人選手入団発表記者会見で「周東さん(ソフトバンク)を刺したい」と抱負を語った。
肩には自信がある。標的に挙げたのは、今季50盗塁でパ・リーグ盗塁王に輝いた周東佑京内野手(24)だ。もちろん盗塁を阻止するのは至難の業だが、難敵を封じる目標を掲げプロの荒波に飛び込む。
背番号は今年限りで現役を引退した山崎勝己捕手を受け継ぐ「62」。チームではなんと中川姓は3選手となる。「チームメートからはタクマと呼ばれていた。ファンにもタクマと呼んでもらいたい」と話す18歳。着実に捕手として成長を遂げ、一日も早く1軍の舞台に立つ。
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